NEW BOOK
ジュウ・ドゥ・ポゥムの最新刊
子どもと旅する
北欧フィンランド
RECOMMEND
もっと知りたい北欧のこと
ガイドブック
北欧ゆるとりっぷ 北欧のおもてなし
北欧レトロを
めぐる
21のストーリー
北欧雑貨めぐり
ヘルシンキガイド
RECOMMEND
北欧デザインの魅力たっぷり
インテリアブック
フィンランドの
おいしいキッチン
マリメッコの
デザイナーの
暮らし
北欧
ストックホルムの
ファミリー
スタイル
北欧
コペンハーゲンの
アパルトマン

categories

archives

アヌ・サーリさんが伊藤園「むぎのある暮らし オーツ麦ブレンドティー」パッケージイラストを担当


 

ジュウ・ドゥ・ポゥムがエージェントする

フィンランド在住のイラストレーター

アヌ・サーリさん

伊藤園さんから、6月26日に発売される

「むぎのある暮らし オーツ麦ブレンドティー」

ブランドロゴと、パッケージイラストを手がけました。

 

「むぎのある暮らし」は

麦をとおして「いつもの暮らしを心地よく」を

テーマにしたブランド。

ブランドロゴのイラストは、

ココロとカラダの健康と心地よい暮らしを

3本の麦を束ねたブーケで表現しています。

 

 

今回のブレンドティーに

使われているのは、3種のオーツ麦。

 

商品についてのお話をうかがったときに

オーツ麦のことを日本語では「燕麦」と呼ぶことを

興味深く感じてくれたアヌさん。

 

パッケージイラストには、

北欧の自然を感じさせる、のびやかな花々とともに

オーツ麦とツバメたちも取り入れて描いてくれました。

 

フィンランドには、季節の鳥たちが登場する詩があり

その詩の中でツバメは、

正式に夏がやってきた象徴として登場するのだそう。

北欧では、夏はとても待ち遠しく、貴重な時間。

ツバメをモチーフにすることで

そんなハッピーなイメージをイラストの中に込めました。

 

ちなみに、こちらがアヌさんのオリジナルのアートワークです。

 

2023年は6月21日が夏至。

フィンランドでは、今週末は、

Juhannus ユハンヌスと呼ばれる夏至のお祝いです。

「むぎのある暮らし オーツ麦ブレンドティー」

夏をお祝いするかのような素敵なパッケージとなりました!

 

お近くのスーパーやコンビニ、量販店で見かけましたら

北欧の夏に思いを馳せつつ

やわらかで軽い飲み心地のノンカフェインの

オーツ麦ブレンドティーを味わってみてくださいね。

 

 

アヌ・サーリさん をはじめとする

アーティストとのコラボレーションに興味のある方は

ぜひ ジュウ・ドゥ・ポゥムのウェブサイト もご覧ください。

 

 

 

 


「北欧猫の見る夢展」@ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ


 

猫のようにまるくなって過ごしていたい冬のおだやかな時間に

心にぽっと明るい灯火がともるようなアイテムを集めた

「北欧猫の見る夢展」

ギャラリー・ドゥー・ディマンシュにて

12月26日(日)まで開催しています。

 

 

 

フィンランドを拠点に

デザイナー・イラストレーターとして活躍する

アヌ・サーリさんのアート作品

そして、北欧文化を伝えるジャーナリストとして活躍する

森百合子さんによる、zine『Psi-Psi』を中心に

北欧に関する本をはじめ、

あたたかい気持ちに包まれる雑貨を取り揃えました。 

 

 

 

今回の展示のために、フィンランドのアヌさんからは、

ブルーとネオンオレンジを基調とした、

美しい色合いのセリグラフ・プリント作品が届きました。

 

ずっと夢に見ていた日本での作品展を2018年に実現させ

今夏にはヘルシンキのMUJI FINLANDでの展示

新作を発表したアヌさん。

 

アヌさんの元に、フィンランドと日本から寄せられた

13の夢を描いています。

海や森など、自然がモチーフになった作品や

猫や本、キャンディーなどを、ユニークな構図で捉えた

デザイン性が高い新作が揃っています。 

 

 

 

『Psi-Psi(プシプシ)』は

旅、ことば、フィーカ、映画、音楽、本、そして猫まで

森さんの好きな北欧カルチャーがぎゅぎゅっと詰まった1冊。

 

これまで、数多くの北欧本を発表してきた森さんですが

「好きを片手にどこまでも。歩き続ける北欧のzine」という

キャッチフレーズのとおり、

やりたいこと・好きなことを見つめ直して、作り上げた

森さん、はじめてのリトルプレス・マガジンの創刊号です。

 

 

 

また会場では、

アヌ・サーリさんのデイドリーム・プロジェクトに

参加いただけるカードをご用意しています。

あなたの夢を記して吊るしておいていただくと、

次のデイドリームの展示会でアヌさんが作品として

発表してくれるかもしれません。

あわせて、ぜひお楽しみください!

 

 

北欧と猫、そして夢みる心に触れ

2022年に向けて、あなたにも素敵な夢が訪れますように。

「北欧猫の見る夢展」へ、ぜひお立ち寄りください。

ギャラリー・ドゥー・ディマンシュの

WEBショップでも、アヌ・サーリさんの各作品

森百合子さんの『Psi-Psi』をお取り扱いしておりますので

通販もどうぞお気軽にご利用くださいね。

 


アヌ・サーリさんMUJI FINLANDで作品展を開催



 

ジュウ・ドゥ・ポゥムがエージェントする

アヌ・サーリさんは、北欧フィンランドを拠点に

イラストレーター、デザイナー、アーティストとして

幅広い分野で活躍する作家です。

この夏、ヘルシンキにあるMUJI FINLANDにて

7月1日から25日まで開催していた

アヌ・サーリ作品展「UNELMIA | DAYDREAMS」。

アヌさんから届いた画像とともに、展示の様子をご紹介します。

 

 

日本で作品展を開催することを、ずっと夢見ていたアヌさん。

2018年に東京のギャラリー・ドゥー・ディマンシュにて、

自分の夢が実現することになったときに、

その空間で、まわりの人の夢も視覚化することができたら、

みんなにとってハッピーな空間になるのではないかという

アイデアを思いつきました。

 

 

そこでアヌさんはソーシャルメディアを使って、

「自分の夢」を送ってくださいと呼びかけました。

2018年9月の「UNELMIA | DAYDREAMS」展では

たくさんの人にシェアしてもらった「夢」を

アヌさんは自分のクリエーションのルーツである

パンダを用いて描き

セリグラフプリント作品として発表しました。

 

 

「UNELMIA | DAYDREAMS」のプロジェクトは、

その後もフィンランドのGrafia、Ornamo、Arts PromotionCenterから

サポートを受けながら続き、今回の展示会が実現しました。
ヘルシンキの会場では、

東京の展示会期間中に来場者にカードに書き留めてもらった「夢」も

新しい作品として発表されました。

 

 

今回の展示作品は、多種多様な曲線を用いた

新しいスタイルで描き出されています。

また、ペーパーカットの手法を取り入れ、

平面から現実世界へと

夢が溢れ出してくるかのように表現された作品もユニークです。

 

今回の展示で発表した新作品を含め、アヌさんの作品を

WEBサイトのポートフォリオページにも紹介していますので

どうぞご覧ください → ★

 

Photography: Sami Pisconen
Exhibition design: Laura Räihä
Writings,editing and translations: Maria Lyytinen

Printing expertise: Timo Vaittinen
Thank you: Vallilan Risopaja, Heinolan Vesileikkaamo

 

 

アヌ・サーリさんをはじめとする

イラストレーターやデザイナーとの

コラボレーションに興味のある方は、ぜひ

ジュウ・ドゥ・ポゥムのHPもご覧くださいね。

 

 

 

 


| 1/3PAGES | >>